胃内視鏡検診従事者講習会で院長が講演を行いました。

2019年3月12日に高崎市で開催された「胃内視鏡検診従事者講習会(群馬県医師会主催)」において、院長乾正幸が講演を行いました。

「胃がんリスク検診と胃内視鏡検診を組み合わせたハイブリッド検診の意義」の演題のもと、血液検査による胃がんリスク検診(「血清ABC分類」)と胃内視鏡検診(「内視鏡ABC分類」)を組み合わせて行うこと(「ハイブリッドABC」)で、従来よりも正確にピロリ菌の感染状態を診断できるようになり、さらには胃がんの有無も調べられるという内容の講演でした。

講演後は、高崎市で胃内視鏡検診に携わっている先生方からの質疑応答があり、実践的な内容のディスカッションが行われました。 新年度の検診はまた5月から始まります。乾内科クリニックでも、引き続き地域の皆さまのためになる検診を行って参りたいと思います。

『Yokohama Live 2019』に参加しました。

3月9日(土)・10日(日)に横浜で開催された第18回国際消化器内視鏡セミナー(Yokohama Live 2019)に参加してきました。

この内視鏡ライブは、私の恩師でもある工藤進英先生(昭和大学横浜市北部病院消化器センターセンター長)が主催される世界最大規模の消化器内視鏡ライブデモンストレーションです。当日は、検査が行われている病院から会場までFull Digital Hi-Vision中継でライブが行われました。今回のライブでは、基本的な大腸内視鏡検査の挿入法、現在では標準的治療になってきたESD、難易度の高い十二指腸腫瘍に対する内視鏡治療、さらには昨年12月に薬事承認を取得しライブ前日の3月8日に市販されたばかりの人工知能(AI)による内視鏡画像診断支援ソフト「Endo BRAIN」に至るまで、消化器内視鏡に関わる幅広い内容が盛り込まれていました。

世界最先端の技術を目の当たりにできるとても意義ある機会となりました。 なお、ライブ参加のため3月9日(土)は不在とさせていただきご迷惑をおかけいたしました。(記:院長 乾 正幸)

日本消化器内視鏡学会のセミナーに参加しました。

2019年2月24日に横浜市で開催された「日本消化器内視鏡学会第45回重点卒後教育セミナー」に出席しました。

これは同学会の専門医および指導医を対象に、内視鏡診断における技術や知識の向上を目的として定期的に開催されているものです。今回のテーマは「上部消化管内視鏡診療のUp-to-date」で、午前中は食道癌の内視鏡診断、内視鏡治療、食道アカラシアの診断と治療(POEM)について、午後はピロリ菌感染胃炎の診断、胃・十二指腸腫瘍に対する内視鏡治療(ESD)についての講演を拝聴しました。当日は、約1,200人の会場がほぼ満席の状態でした。これからも自身の内視鏡診療のアップデートを心掛けていきたいと思います。(記:院長 乾 正幸)

 

 

院長の研究論文が『日本がん検診・診断学会誌』に掲載されました。

『日本がん検診・診断学会誌』 第26巻第2号(2019年1月31日発行)に以下の論文が掲載されました。
 
乾 正幸, 大和田 進, 乾 純和. 「血清ピロリ菌抗体検査と内視鏡的ピロリ菌感染診断を組み合わせた抗体・内視鏡併用法の有用性評価」. 日本がん検診・診断学会誌 2019; 26(2): 158-164
 
内容は、血液のピロリ菌検査の結果と胃カメラで観察した胃の状態から、ピロリ菌の感染状態(未感染、現感染、過去感染)を正確に判定することができるというものです。当たり前のことのようですが、正しい診断を行うためにはピロリ菌の感染状態別の様々な内視鏡所見の知識と系統的な診断方法が必要であり、今回の論文は実臨床に則した今後の医療に貢献できると考えています。
 

「第15回日本消化管学会総会学術集会」「第12回日本カプセル内視鏡学会学術集会」に参加しました。

2月1日(木)~2月3日(日)に佐賀市で開催された「第15回日本消化管学会総会学術集会」と「第12回日本カプセル内視鏡学会学術集会」に参加してきました。
 
両学会とも全国から多数の先生方が参加され活気にあふれていました。最新の内視鏡機器に関するセッションでは自走式カプセル内視鏡や人工知能を用いた内視鏡診断の開発が進んでいるとのことで、実用化まであと一歩という段階まできています。また、高崎市でも行われている胃内視鏡検診に関するセッションでは、現在の検診の問題点について熱いディスカッションが行われ、今後の理想の検診のありかたを考える良い機会となり、非常に有意義な学会参加となりました。
 
なお、学会参加のため2月2日(土)は不在となりご迷惑をおかけいたしました。(記:院長 乾 正幸)
 

Kampo Total Care Mettingに参加しました。

1月20日(日)に東京で開催された「Kampo Total Care Meeting」に参加してきました。当院でも漢方薬による治療を行っていますので、日々の診療における漢方薬の有効的な使用方法などを学んできました。
 
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏の講演では、ご自身のがん治療の経験、海外で取材した医療体制が不十分な国におけるHIV感染の現状、そしてHIV感染に漢方薬が有効であった逸話など興味深いお話を聞くことができました。また、昭和伊南総合病院の堀内朗先生の講演では、漢方薬の効果的な使用方法に加え、昨年のイグノーベル賞受賞時の裏話などもうかがうことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。(記:院長 乾 正幸)

「第107回日本消化器内視鏡学会関東支部例会」に参加しました。

12月15日(土)・16日(日)に東京で開催された「第107回日本消化器内視鏡学会関東支部例会」に参加してきました。関東支部例会は会員数も多く総会さながらのセッションが企画され、最近話題のAIに関する演題や先進的な内視鏡技術に関する発表があり大変勉強になりました。
 
なお、学会参加のために12月15日(土)を不在としご迷惑をおかけしました。(記:院長 乾 正幸)
 
 

藤田医科大学で講義を行いました。

12月3日(月)に私が客員教授を務める藤田医科大学医学部(愛知県)にて特別講義(組織学講座:臼田信光教授)を行ってきました。同大学での講義は4年目になりますが、今回は「胃の正常と異常」をテーマに医学部1年生130人を対象に最新の超拡大内視鏡やレーザー内視鏡について、また胃がんの原因であるピロリ菌について1時間程講義を行いました。大学1年生ということでまだ受験を終えて間もない時期ですが、実地臨床に触れる良い機会になったのではと思います。また、この講義を聞いて一人でも内視鏡やピロリ菌に興味を持っていただき、将来、一緒に仕事や研究を行う仲間になってもらえればとの想いを胸に大学を後にしました。
 
なお、当日はクリニックの診療を休ませていただきご迷惑をお掛けしました。(文責:院長 乾 正幸)
 

「FUJI MEDICAL SEMINAR 2018 in 高崎」が開催されました。

2018年11月14日(水)に「FUJI MEDICAL SEMINOR 2018 in 高崎」がメトロポリタンホテル高崎で開催されました。

このセミナーでは「レーザー内視鏡による内視鏡診断の新たな可能性」のテーマのもと、川崎医科大学教授鎌田智有先生による特別講演「ここまできた!経鼻内視鏡検診〜胃炎の京都分類による効率的な胃癌スクリーニング〜」が行われました。私も司会を務めさせて頂きました。おかげさまで当日は平日の夜にも関わらず、県内外から多くの先生方にご参加いただき大変実りのあるセミナーとなりました。

当院でも今年8月よりFUJIFILMのレーザー経鼻内視鏡を導入しております。これからも苦痛の少ない高精度な内視鏡検査を行って参りたいと思います。(文責:院長 乾 正幸)

JDDW2018 KOBEで発表しました。

2018年11月1日(木)〜4日(日)に神戸で開催されたJDDW2018 KOBEに参加してきました。
 
JDDWとは「日本消化器病学会」、「日本消化器内視鏡学会」、「日本肝臓学会」、「日本消化器外科学会」、「日本消化器がん検診学会」の5学会が合同で開催する大規模な学会です。毎年約2万人の医師が参加しています。今年のJDDWでは「高精度な胃がんリスク層別化を可能とするハイブリッドABCを用いた胃がん検診」のタイトルで発表を行い、フロアの先生方や司会の先生とディスカッションを行うことができました。11月2日(金)の夜は神戸どうぶつ王国で開催された合同評議員懇話会にも参加してきました。動物たちのお出迎えもあり多くの先生方とも交流を深めることができました。
 
ま た、11月1日(木)のブレックファーストセミナー6(富士フイルム和光純薬株式会社共催)では私が以前執筆したGastro-Health Now「高崎市におけるLタイプワコーH. ピロリ抗体・Jを用いた胃がんリスク層別化検査(ABC分類)の運用法」(認定NPO法人日本胃がん予知・診断・治療研究機構機関紙)を資料として配布して頂き多くの方々にその内容を知って頂く良い機会となりました。今後も新たな知見を加えて情報を発信していきたいと考えています。
 
なお、学会参加のために11月2日(金)を臨時休診とさせて頂きご迷惑をお掛け致しました。今回得られた知識や経験を活かして、より良い医療を提供できるよう精進していきたいと思います。(文責:院長 乾 正幸)
 
 
 
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